トッププロが集う麻雀リーグ「RTDリーグ 2018」WHITE DIVISION 49・50回戦が7月30日に放送される。「(最終節では)オリることは無いので、最後まで行き切って何かを残せたら」と和久津晶(連盟)は背水の陣を敷く。
準決勝進出だけを見据える覚悟の程は、自らオーダーした決意のヘアスタイル、編み込みサイドアップに現れていた。「私は150ポイントぐらいを叩かなきゃいけないので、着順関係なく全部トップを狙いに行きます」と結果待ちではなく、己の力で未来を切り開くつもりだ。【福山純生(雀聖アワー)】
【WHITE DIVISION 47・48回戦終了時点での順位】
1位 鈴木たろう(協会)+392.0
2位 勝又健志(連盟)+249.5
3位 佐々木寿人(連盟)+182.5
4位 鈴木達也(協会)▲95.1
5位 猿川真寿(連盟)▲110.1
6位 平賀聡彦(最高位戦)▲151.9
7位 石橋伸洋(最高位戦)▲174.4
8位 和久津晶(連盟)▲292.5
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆RTDリーグ サイバーエージェント代表取締役社長・藤田晋氏が、2016年に立ち上げた長期リーグ戦。各団体のトッププロ15人に加え、芸能界から萩原聖人が参戦。「BLACK DIVISION」「WHITE DIVISION」に分かれ、1人半荘27回戦を行う。上位4人ずつがポイントを持ち越して、準決勝に進出。さらに勝ち抜いた4人がポイントをリセットして決勝で争う。今期から新たに降級システムが導入され、各組予選8位は自動降級、各組予選7位は推薦者2人と入れ替え戦を行う。
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