麻雀プロ団体・最高位戦日本プロ麻雀協会の最高峰タイトル、最高位の決定戦進出を争うAリーグの第8節が7月28日に行われ、近藤誠一、醍醐大、園田賢の上位3人がわずか3.9ポイント差にひしめく大混戦となった。
前節までトップだった近藤は、この日▲109.5とブレーキ。一方、前節100ポイント以上はき出していた醍醐は、半荘4回戦すべてトップを取り、今節では全選手トップとなる+175.4の荒稼ぎで2位に浮上した。最高位決定戦には、上位3人が進出できるが、4位の松本浩司との差も詰まってきており、終盤に向けてさらに混戦が続きそうだ。