![「優しかったが、シビアだった……」とBENI 「5・22始球式」を指導した横浜DeNAの同郷・平良とのエピソードを披露](https://times-abema.ismcdn.jp/mwimgs/c/8/724w/img_c81e3065b9966ad041359241b341a8bd454701.jpg)
5月22日に横浜スタジアムで行われた対中日戦のゲームで始球式を、さらに試合終了後にはファンの前で「READY25」のお披露目ライブを行ったBENIが、始球式を指導した横浜DeNAの同郷・沖縄出身である平良拳太郎投手(23)に言及。その指導は「優しかったが、シビアだった……」と振り返った。
普段のライブでは経験することのない始球式の緊張感に「手が震えた」ことを明かしたBENIは、本番を控え、様々な準備をして臨んでいたという。
「始球式ということで意気込んで、色々な始球式での投球例を検索して調べました。その結果、派手にいこうと思いました」
そんなBENIがたどり着いた「できる限り脚を上げ、腕を大きく振る」投球フォームを、一刀両断した人物がいる。それは始球式の指導を担った平良だ。
「そんなの要らないですよ、と冷静にひと言(笑)。平良選手は優しかったけど、シビアでした。その結果、とてもシンプルな投球に……」
気になる始球式は、左打席に入った荒波の背中、一塁側を2バウンドして捕手・戸柱のミットへ。始球式の結果はもちろん、試合結果も0対8で完敗を喫したことについて、「今度は選手が活躍しているときに、ファンと一緒に球場で大騒ぎしたい」と語ったBENIは続けて、「野外のスタジアムが青一色に染まる一体感は最高に気持ちよかったです。ベイスターズファンが選手を応援する気持ち、空気が会場に滲み出ていると感じました」と話し、ファンを魅了したライブを振り返った。
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