1日に行われた対巨人16回戦に1対7で敗れて借金7。自力Vも消滅した横浜DeNA・ラミレス監督にさらなる試練が重なった。2回の攻撃で右手首付近に死球を受けて負傷交代した梶谷に尺骨の骨折が判明。2日の試合前、報道陣の取材に応じたラミレス監督は「シーズン中の復帰」の可能性を問われると「わからない」と言葉を濁した。詳しい内容は以下の通り。
― 梶谷の状態は？
残念ながら尺骨の骨折ということです。
― 復帰には時間が？
具体的な完治の期間はわからないが、不幸中の幸いで手術は必要ないとのこと。ただ骨折なので結構時間はかかると思う。
― レギュラーシーズン中に帰ってこられる可能性は
1日1日様子見ないと帰ってこられるかはわからない。もちろん希望としては帰ってきてほしい。ただ手術は必要ないのでシーズン中に帰ってくることはできるかもしれない。
― 今後のライトはソトや神里？
その辺は向こうのピッチャーなどに応じて対応していく。今日はライト・ソト、セカンドは石川で行くが、その辺は変えられる。また1～5番まで昨日と一緒。6番に伊藤、7番以降は石川、ウィーランド、柴田。
― 入れ替えがあったが
彼はベテラン。いろんな状況を経験しているのでビハインドになると思うが、もしかしたら勝ちパターンで使えるくらいの経験もあるので、その辺で使えるかもしれない。
― 平良もベンチ入りをしているが？
試合を見たいとのことなので（笑）。
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