3日に行われる横浜DeNA対広島13回戦、そのゲーム前に報道陣の取材に応じたラミレス監督は「主軸揃っての不調」にやや戸惑いを浮かべつつも「Today is a new day」と笑顔で話し、主軸の復調によるチームの再浮上に期待を示した。
2日の試合を終えて現在、チームは最下位の阪神とゲーム差無しの5位。今日からは2位の巨人に9.5ゲーム差をつけて首位を独走する広島との3連戦となるだけに、「首位を叩いて」反撃の狼煙を上げたいところだ。その他の詳細は以下の通り。
（ラミレス監督が記者に切り出す）
暑さ以外は大丈夫です（笑）。
― チーム的には？
「Today is a new day」ね（笑）。過去から学んで新しい日にして行きましょう。
― 首位広島との戦いになるが
首位相手にいい戦いができれば勢いがつく。今日から始まる気持ちでいきたい。主軸の全員（ロペス、筒香をはじめ）が一気にスランプに陥ることはあまり経験ないことだが、主軸が打ち始めてくれれば、チームが活気づく。
― 東が復活。このタイミングというのは？
タイミング的なとこもあるし、昨日が東、今日がウィーランドという案もあったが、ウィーランドは巨人の方が相性は良かったので昨日にした。東はナンバーワンのチームにいいピッチングができればと思う。
― 先発が崩れているなかで東に期待するのは？
うちのピッチャーで最も安定している。全ての人の期待に応えてくれている。これを続ければ10勝は現実的なものになりつつあるし、1試合1試合いいピッチングをしてほしい。
― カープとは相性いいが？
（実際は5勝6敗1分）そういうチームは他のチームもある。このチームには自信持っていけるとか、いけないとかはある。うちは広島にはいい戦いができているが、阪神には苦しんでいる（4勝10敗）。たまたまそういうのが、広島だったり阪神だったり。
(C)AbemaTV
