ルーキーの熱投に応えて、横浜DeNA打線が爆発! 思わずファンも歓喜する「マシンガン打線」を披露した。

8月3日に行われている横浜DeNA対広島13回戦で、横浜DeNAが3回に3連打を含む5安打をまとめて3得点。最後は神里和毅外野手(24)のタイムリーツーベースも飛び出して一気に首位・広島を逆転し、先発の東克樹投手(22)を猛烈に援護した。
守備陣が打球を見失う不運などもあり、2回に2点を先制されてしまった横浜DeNAの先発・東。しかし要所では広島の強力打線をしっかりと抑えて、余計な追加点は許さない。そんなルーキーの熱投に応えるように、ここ最近不調が続いていた打線がついに目を覚ました。

3回、まずは先頭の9番・柴田がセンターへヒット。続く桑原がセンターへのタイムリーツーベースヒットを放ち、2対1と1点差に詰め寄る。さらにソトもセンターへタイムリーヒットを放ち、センターへの3連打で一気に2対2の同点に追いついてみせた。
続くロペスは空振り三振に倒れたものの、筒香のピッチャーゴロを捌こうとした広島の野村が転倒して内野安打となるラッキーなどもあり、粘り強く攻撃を続ける横浜DeNA打線。2死一塁・二塁の状況で迎えたバッターは、梶谷の故障によって久しぶりにスタメンに抜擢されたイケメンルーキー・神里。ライトへの打球に広島の鈴木がスライディングキャッチを試みるも一瞬先にボールが落下して、3対2と勝ち越すタイムリーツーベースとなった。

ここ数試合では見ることができなかった打線の奮起に、AbemaTVを視聴していた横浜ファンも大興奮。「これはマシンガン!」「タイムリー連発!」「DeNAにもツキが回ってきたぞ」「今日はええ日やね」といったコメントに加えて、序盤にも関わらず「これは勝ったな」といったポジティブな勝利宣言まで飛び出した。
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