4つの異なるルールで競い合う団体戦「麻雀駅伝2018」の本戦4日目(最終日=RTDルール)が8月5日に行われ、最高位戦日本プロ麻雀協会が3日目まで首位だったアマチュア連合との188.4ポイント差を1日で引っくり返す大逆転で、初優勝を飾った。
 最終日を3位で迎えた最高位戦は、同団体の最高峰タイトル・最高位の村上淳、過去3度最高位になった実力者・近藤誠一の2人が絶好調。全8選手の中で個人成績でも村上が+115.7の1位、近藤が+115.3の2位とワンツーフィニッシュを決める完全勝利を決めた。前年度は、プロ3団体がアマチュア連合に優勝を許す悔しい結果だったが、今年は最高位戦がプロの意地を見せた。