女流プロ24人が頂点を争う麻雀ウォッチ・プリンセスリーグの第3節Bブロック2卓が8月7日にスリアロチャンネルで放送され、佐月麻里子(協会)が卓内トップを取り、ブロック3位でプレーオフ進出を決めた。また、大崎初音(協会)、麻生ゆり(協会)はいずれもマイナスポイントだったが、第2節までのリードをいかし、準決勝進出を決めた。
半荘4回で争われた同卓は、佐月が大崎、麻生を猛追。最終4回戦では、オーラス突入時点で大崎、麻生、佐月の3人にトータル1位から3位まで可能性がある大接戦となったが、最後は大崎がアガり決着。準決勝進出を決めた。大崎は「今日の出だしはあまりよくなかったんですけど、自分はリードした状態でのスタートだったし、多少ポイントを減らしても最後に勝負でいいかなと考えていたので、あまり焦らずできたかなと思います」と、想定通りの戦いだったと振り返った。