7日夜、10月に開幕する麻雀のプロリーグ「Mリーグ」のドラフト会議が行われ、プロ野球のドラフト会議さながらの雰囲気の中、俳優でプロ雀士の萩原聖人が「TEAM RAIDEN/雷電」に1位指名されるなど、大きな盛り上がりをみせた。
 今回のドラフト会議は「各チームが既存のプロ団体から3名を選出」「指名を3巡目まで行う中で希望選手が重なった場合、抽選にて交渉権の獲得を争奪」「全体で21名の指名が確定した時点で終了」というルールで行われ、チェアマンに就任したサイバーエージェントの藤田晋社長は「Mリーグは今はまだ日本、世界から見れば小さな現象に過ぎないかもしれませんが、我々のこの熱狂は必ずマスに伝染し、そしてビッグコンテンツになることを確信しました」と挨拶していた。