7日夜、10月に開幕する麻雀のプロリーグ「Mリーグ」のドラフト会議が行われ、プロ野球のドラフト会議さながらの雰囲気の中、俳優でプロ雀士の萩原聖人が「TEAM RAIDEN/雷電」に1位指名されるなど、大きな盛り上がりをみせた。
今回のドラフト会議は「各チームが既存のプロ団体から3名を選出」「指名を3巡目まで行う中で希望選手が重なった場合、抽選にて交渉権の獲得を争奪」「全体で21名の指名が確定した時点で終了」というルールで行われ、チェアマンに就任したサイバーエージェントの藤田晋社長は「Mリーグは今はまだ日本、世界から見れば小さな現象に過ぎないかもしれませんが、我々のこの熱狂は必ずマスに伝染し、そしてビッグコンテンツになることを確信しました」と挨拶していた。
このニュースに「楽しみです」と興奮したのが、AbemaTV『AbemaPrime』に出演したテレビ朝日の林美沙希アナウンサー。20歳の時にアルバイト先の先輩の家で初めて麻雀に触れて以来の大ファンで、学生時代は週3、4日徹夜、プロ雀士の動画を見て勉強するなど熱中したという。卒業後、プロ雀士になることを真剣に考えたというが、"親の意見なども参考に"アナウンサーの道を選んだ。現在もアプリで日々勉強、好きな役は"アガれた日は勝てる気がする"と「七対子(チートイツ)」だと明かした。
共演者に「今から麻雀を始めてください」と勧める林アナに対し、ケンドーコバヤシが「これから団体も増えるかもしれないので、アナウンサーの座を捨てて行きましょうよ!」と誘われると、「どうしようかな…考えます」と笑顔で応じていた。
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