日本プロ麻雀連盟の女流プロ最高峰タイトル「女流桜花」への挑戦権を争う女流桜花Aリーグの第4節D卓が8月8日、東京都・夏目坂スタジオで行われ、松岡千晶がプラスポイントを独占する1人浮きの快勝で、卓内トップを取った。
松岡は1回戦からいきなり5万点超のトップで好スタートを切ると、続く2回戦では6万点超で連続トップ。前半2回戦で突き抜けると、その後はリードを守りきり、+55.0の快勝となった。これでリーグ順位は、上位3人が進める決定戦圏内の暫定2位に浮上。「決定戦が狙える位置まで来たので、残り2節気を抜かずにポイントを伸ばしたいです」と、気を引き締めていた。