8月10日に行われた横浜DeNA対阪神の15回戦は、阪神が3対1で勝利。阪神の先発・メッセンジャー投手（36）は7回119球を投げて被安打6、無失点の好投で11勝目。バッティングでも2回に決勝点となるタイムリーを放つなど、今季の横浜DeNAとの対戦成績を6戦6勝とした。投打に渡る活躍を見せたメッセンジャーは試合後、流暢な日本語でタイムリーについて「ラッキーですね！」と語り、横浜スタジアムに詰めかけた熱心な阪神ファンを沸かせていた。ヒーローインタビューの全文は以下の通り。
――見事な11勝目、メッセンジャー投手です！ 7回119球無失点の投球でした。振り返っていかがですか？
これだけ投げて0を並べられたので本当に嬉しいですし、チームメイトに助けられました。しっかり守ってくれましたし点も取ってくれたので、非常に嬉しいです。
――7回のピッチングも本当に粘って抑え切りました。
自ら招いてしまったピンチ、招きたくなかったピンチですけれども、必要なときはしっかりと狙ったところに投げられました。最後はチャモ（ロペス）にちょっと助けられたところがありますが、良かったです。
――しっかり投げて、しかも2回には貴重なタイムリーも放ちました！
（日本語で）ラッキーですね！
――これでベイスターズ戦は6戦6戦。どこに秘訣があるんでしょうか？
わからないです（笑）。わかっていれば、それを他のチームに投げるときにできればいいんですけども。まあでもチームメイトのみんながしっかりと支えてくれているので、それが大きいと思います。
――さあ、夏のロードはまだまだ続きます。もちろん、タイガースファンのみなさんもメッセンジャー投手への期待、より高まっています。次のピッチングへ向けて、一言お願いします！
（日本語で）明日明後日、がんばりますね！
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