8月12日の横浜DeNA対阪神の17回戦で“サンデー筒香”こと主砲の筒香嘉智外野手(26)が、日曜日だけで11本目。さらに7月24日以来となる23号ホームランを放った。さらにソト内野手(29)にもこの日2本目となる19号の場外弾が飛び出し、6回までに9得点と打線が爆発。同一カード3連敗阻止に向けて、横浜DeNAが大量リードを奪った。
ここ最近、苦しんでいた打線がついに目を覚ました。6対3と横浜DeNAが3点リードで迎えた6回、先頭の筒香が阪神の3番手・岩崎の直球を完璧に捉えると、打球はライトスタンドの上段にライナーで突き刺さる23号ホームラン! 7月24日以来となる主砲の待望の一発に、AbemaTVの視聴者からも「ツツゴーンヌ!」「これを待ってた!」「これはサンデー筒香」「おかえりー!」といったコメントが寄せられた。
これで勢い付いた横浜DeNA打線はまだまだ止まらない。続く宮崎がヒットで出塁すると、ソトが強振した打球は悠々と場外に消える19号2ランホームラン。もはやチームに欠かせない存在となったカリビアンが披露した驚愕のマルチホームランに、コメント欄は「ソトが外にホームラン!」「ソトやばい!」「ソト最高」「ゴーンヌ祭り」といった歓喜の声で溢れ返っていた。
横浜DeNAは7回にも1点を加えて、10対3と二桁得点に到達。ハマスタの横浜ファンも久しぶりの打線の大爆発に酔いしれていた。
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