国内最大級のプロアマ参加の麻雀大会「麻雀最強戦2018」のファイナル(12月9日)進出をかけた「著名人代表決定戦 技術の剣」が8月12日に行われ、片山まさゆき(漫画家)が優勝し、3年ぶり3度目のファイナル進出を決めた。
予選A卓をトップで勝ち抜き決勝に進んだ片山は、序盤は大村朋宏、終盤は鈴木大介にリードを許す苦しい展開ながら、オーラスの親番でリーチ・ツモ・三暗刻・発・ドラの1万8000点の一撃で逆転。必死に粘る鈴木をなんとか振り切った。
片山はファイナルのA卓で鳳凰位の前原雄大、男子プロ代表・鈴木達也、女子プロ代表・仲田加南と対戦する。
【決勝結果】
1位 片山まさゆき(漫画家)
やりましたー(笑)予選ですごい凡ミスをしてしまって、久しぶりに麻雀打って緊張してしまいました。なので(決勝は)落ち着いてやりました。うれしいです。
2位 鈴木大介(将棋棋士)
(片山の)6000オールはまいりましたね。最後、めくり合いで勝つしかないと思っていました。強かったですね。6000オールで目の前が真っ暗になりました。
3位 大村朋宏(お笑い芸人)
いつもどおりの感じですかね。完敗です。楽しかったです。また呼んでください。
4位 本郷奏多(俳優)
打ち込みも自分が納得した牌なので、完全に負けましたけど悔いはないです。しょうがないのが全部だったかなと思います。お見事でした。
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