12日に行われた横浜DeNA対阪神17回戦は、12対5で横浜DeNAが勝利。苦手とする阪神に対して、同一カード3連敗を阻止することに成功した。そんな中、阪神のロサリオが“甲子園球児さながら”の全力プレーを披露すると、AbemaTVの視聴者が「かわいい」と反応する場面があった。
2回裏、横浜DeNAの攻撃、この試合4打数2安打3打点と大活躍した嶺井の第1打席。ランナーを一・二塁に置いて打席に入った嶺井が、阪神先発の馬場が投じた初球、142kmのストレートを打ち損じると、打球はファーストのファウルグラウンドに舞い上がった。
フェンス際、問題なく捕球に成功した阪神のロサリオ。しかし次の瞬間、一度は見せた返球の仕草をなぜか思いとどまると、マウンド上のルーキー・馬場に向け、巨体を揺らして一目散に猛ダッシュを開始した。
まるで今、甲子園で熱戦を繰り広げている高校球児のような猛ダッシュ、さらに巨体を懸命に揺らして走るロサリオの姿に視聴者からは「かわいい!」「ロサリオw」「はい、お届け!」といったコメントが多数寄せられた。
一方、ロサリオはこの試合、9回にショートへの内野安打を放つも、3三振。打撃の方では持ち味を発揮することができなかった。
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