日本プロ麻雀連盟の最高峰タイトル「鳳凰位」への挑戦権を争う、第35期鳳凰戦A1リーグの第7節A卓が8月13日、東京都・夏目坂スタジオで行われ、沢崎誠が2節連続の卓内トップで、リーグ暫定2位に浮上した。
藤崎智が第7節休場のため、5人打ちとなったA卓は、前節でリーグ4位につけていた沢崎が今節も好調。前回の4連続トップの勢いをそのままに、この日も1回戦、2回戦とトップ。前節から計6連続トップを飾ると、残り2戦も手堅くまとめた。これでリーグ暫定2位に浮上。上位3人による決定戦圏内に食い込むと「今節もポイントを伸ばせたので、次は首位を狙います」と、さらに上を目指していた。