17日に行われる横浜DeNA対広島16回戦、16日の試合を終えて4位阪神と4ゲーム差の5位に位置する横浜DeNAとしては、今日先発をするチームの勝ち頭である東で、3連戦の初戦に勝ち、勢いに乗りたいところだ。試合前に報道陣の取材に応じたラミレス監督は「Aクラスに向けて1日1日戦っていくだけ」と話し、残りの40試合に向けて改めて意気込みを語った。詳しい内容は以下のとおり。
― 残り40試合、今の位置などについて
自分たちが必要な、いるべきところにいるわけではない。「もっとできたのではないか」という感覚はある。しかしまだ、40試合残っている。Aクラスに向けて1日1日戦っていくだけだ。
― 去年一昨年と比べて順位も違うところにいるが
ここ2年とは違うと思う。チーム打率は1番悪い(.249)と思うし、チーム防御率(4.34)もリーグで2番目に悪い。それが結果に出てしまっていると思う。ラインナップを見ると本塁打を20本以上打つ選手が4人くらい出て来そうで強いとは思うが。盗塁は59でリーグトップ、去年の倍くらいの数字でホームランもリーグ2位(122本)。数字的に見ればポジティブなものもある。残り試合で、これらの数字が全て噛み合って勝っていければいい。
― 残り40試合で変えるべきものは
何かを変えなければいけないとは思う。4人主軸がいるのでそれは変えず、それ以外の選手、例えば桑原は調子を落としているので、違う選手を使ったりしながらケースバイケースで戦っていきたい。
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