17日に行われている横浜DeNA対広島16回戦、横浜DeNAの1回裏の攻撃で、広島先発の野村が素晴らしいグラブトスを披露。2番・柴田をファーストゴロに打ち取ると、ファンからは「いや、これは珍プレーw」といった声が上がった。
1死ランナー無しから打席に入った柴田が真ん中から外へ落ちるボールにバットを合わせると、高くバウンドした打球はマウンドの野村のもとへ。マウンドから下り、一塁側へ移動しながら捕球を試みた野村だったが、グラブの先に当たったボールは方向を変え、一塁方向に転々とした。
誰もが「内野安打」と思った次の瞬間、コロコロ転がり続けたボールは、一塁ベースを守る松山のグラブにすっぽり。結果的にファーストゴロに打ち取った。
驚いたような表情を浮かべながら野村の肩を叩く松山の姿が画面に映し出されると、AbemaTVの視聴者からは「なんやこれww」「ダイレクトパス」「いや、これは珍プレーw」といったコメントが寄せられていた。
なおゲームは現在、3回の攻防を終えて0対0。横浜DeNA先発の東が、野村との投げ合いを演じている。
(C)AbemaTV