8月17日に行われた横浜DeNA対広島の16回戦は、先発・野村の制球力ある投球が光り7回まで広島が3点をリードするも8回、広島の二番手・一岡から横浜DeNAの主砲・筒香の逆転満塁弾を含む3者連続ホームランで一挙6得点を挙げた横浜DeNAが、2連勝中のカープの勢いを断ち切り逆転勝利した。終盤の8回に逆転、9回を守護神・山崎が締めるドラマティックな展開に試合後のアレックス・ラミレス監督(43)も興奮を隠さなかった。インタビューは以下のとおり。
- すごい試合でした。
素晴らしい試合だったと思います。去年も同じような試合があって(8月22日広島戦で3者連続ホームランによる逆転勝利)、(日本シリーズ進出へ勢いづく)ターニングポイントでしたので、今年もこの試合が、ターニングポイントになると思います。
- 立ち上がり、東投手の内容は良かったと思います。
今年のベストだったと思います。直球も良く、球種の組み合わせも良かった。11奪三振で7回を投げて111球。フォアボールは1つだけ。非常に良い投球内容だったと思います。
- 8回に6連打、3連発でひっくり返しましたが、それまでは決定打が出ない状況でした。
ホームランの前に3本ヒット、大和、柴田、ロペスですね。ロペスは前の打席で、満塁のチャンスでダブルプレーだったので、次の打席でしっかりヒットで出てくれて、4番の筒香が、我々の期待する4番の仕事をしてくれたと思います。
- 今日は攻撃で変えたところ(1番大和の起用)があると思いますが、成功したと見ていいでしょうか?
特にゲームの終盤で、変えたところが機能したんじゃないかと思います。結果に対しては満足しています。
- ありがとうございます。
アリガトウゴザイマス。
(C)AbemaTV