持ち時間5分、1手につき5秒が加算される超早指し戦「AbemaTVトーナメント Inspired by 羽生善治」の決勝トーナメント1回戦(三番勝負)最後のカード、羽生善治竜王(47)と佐々木大地四段(23)の対戦が8月19日に放送され、羽生竜王が2連勝で佐々木四段を下し、ベスト4入りを果たした。準決勝では新鋭・佐々木勇気六段(24)との対戦が決定。別ブロックでは藤井聡太七段(16)と高見泰地叡王(25)が勝ち上がっており、羽生竜王と若手3人で「最速・最強」の座を争うことになった。