
19日に行われている横浜DeNA対広島18回戦、1回表・広島の攻撃で、横浜DeNAラミレス監督が初回から積極的に申告敬遠を要請。広島8番・磯村を歩かせる場面があった。
この日の先発・今永は初回、広島の丸に27号2ランで先制を許す苦しい立ち上がり。続く4番の鈴木を見逃し三振に打ち取るも、5番・松山にライトへのヒットを許し、バティスタにはフォアボール。ランナーを一・二塁に置くと、7番の田中にセンターへの2点タイムリー・ツーベースを浴びた。
二塁にヒットの田中を置いて迎えた8番・磯村の場面で、ラミレス監督は申告敬遠を要請。再びランナーは一・二塁に。するとAbemaTVの視聴者からは「初回から!?」と驚く声が。中には「強引」「深刻敬遠」など、指揮官の決断を揶揄する言葉も上がったが、結果的には9番・ピッチャーの戸田をファーストゴロに仕留めてピンチを切り抜け、申告敬遠は「吉」と出た。
なお試合は現在、3回表広島の攻撃を終えて4対1。広島がリードを奪っている。
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