最高位戦日本プロ麻雀協会によるタイトル戦「飯田正人杯・最高位戦Classic」の決勝1日目が8月18日に行われ、準決勝を3位で通過した長谷川来輝(最高位戦)が+40.9で首位に立ち、8月26日に行われる2日目(最終日)を迎えることになった。
決勝1日目は5人が各自半荘4回戦を戦い、最下位の1人が脱落するというルールだったが、長谷川は自身の1回戦を3着でスタートすると、自身2回戦でトップ。さらに自身3回戦では6万7900点の大トップを取った。最終の自身4回戦ではラスを引きポイントを減らしたものの、2回のトップで稼いだプラスポイントもあり、現最高位の村上淳(最高位戦)の追い上げをかわし、初日を首位で終えた。それでも対局後は「結果はともかく、5人の中で内容は一番悪かったと思います。反省点を見直して、このまま逃げ切れるように頑張ります」と気を引き締めていた。