日本プロ麻雀連盟の最高峰タイトル「鳳凰位」への挑戦権を争う、第35期鳳凰戦A1リーグの第7節A卓が8月20日、東京都・夏目坂スタジオで行われ、勝又健志が卓内トップを取り、リーグ暫定2位に浮上した。
藤崎智が第7節休場のため6人打ちとなったB卓は、勝又は自身の1回戦、2回戦をプラスで終えると3回戦に約7万点の大トップ。+77.3と大きくポイントを伸ばした。これで決定戦進出圏内となる暫定2位に食い込んだ。「十分なポイントを持てたので決定戦を見据えて、気を引き締めて頑張ります」と、終盤戦に向けて勢いをつけていた。