8月22日に行われた横浜DeNA対巨人の19回戦で、巨人の山本泰寛内野手(24)が“これぞプロ”という華麗な守備を披露。この「超」ファインプレーに対して、解説の森本稀哲氏のみならず横浜DeNAファンからも賛辞の声が相次いだ。
4回、横浜DeNAは先頭の宮崎が巨人の先発・吉川光からチーム初ヒットで出塁し、続く筒香がセンターへ26号2ランを放って先制に成功。連敗ストップに向けて、ハマスタは最高の盛り上がりを見せていた。
なおも無死ランナーなしの場面。横浜DeNAとしては5番のロペスも続いてビッグイニングを作りたいところだったが、ここで欠場中の坂本に代わって巨人のショートを守る山本が大仕事をやってのける。高めに浮いた変化球を引っ張ったロペスの強烈な打球を、三遊間の深い位置でダイビングキャッチ! 完璧に捕球すると、素早く一塁へワンバウンド送球してアウトに仕留めて見せた。
山本の美技に対して、AbemaTVで解説を務めていた森本氏は「うまいなあ……」と感嘆。さらにリプレイでプレーを振り返りながら、「超ファインプレーですよ! 内野手がダイビングで捕る中でも一番難しいギリギリのプレーじゃないですかね」と絶賛。
称賛の声は止まらず、横浜DeNAファンからも「すんばらしい」「うますぎー」「抜けたと思ったのに!」「今のは山本を褒めるしかない」といった声が数多く寄せられるほどのビッグプレーだった。
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