8月22日に行われた対巨人の19回戦は、2対0で横浜DeNAが勝利。巨人戦の連敗を4でストップし、同日の試合で中日が敗れたため1日で最下位から5位に浮上した。7回を無失点に抑えた井納に始まり、パットン、三嶋、そして山崎と続いた完封リレーについて、横浜DeNAのアレックス・ラミレス監督（43）は「井納はあれ以上ないくらい素晴らしいピッチングをしてくれた。リリーバーもしっかりと抑えてくれた」と賞賛の言葉を惜しまなかった。インタビューの全文は以下の通り。
――ナイスゲームでした。なんと言っても今日は井納投手が素晴らしかったですね。
今日はすごく良くやってくれたと思います。試合前の囲みのインタビューで「1回1回をしっかり投げてくれれば」ということを言いましたが、その期待通りイニングごとにしっかりと投げてくれました。「7イニングを投げてくれ」とは言いませんでしたけれども、本当にしっかり投げてくれたと思います。
――8回、さらには完封まで見えたとは思いますが、あのあたりの交代はすぐに決断したのでしょうか？
そうですね。井納はあれ以上ないくらい素晴らしいピッチングをしてくれました。完投もできたとは思いますが、そこまでやってくれたら何も言うことはないですし、その後はリリーバーに任せて、彼らもしっかりと抑えてくれました。
――パットン投手から三嶋投手への交代もなかなか大きな決断だったと思うのですが。
パットンはチームのセットアッパーですけれども、交代するまで28球と結構な球数を投げていたので、そこで三嶋を投入しました。三嶋はこの横浜スタジアムでは一番いい結果を出しているので、彼に託しました。
――明日も好ゲームを期待しています。
（日本語で）頑張ります。ありがとうございます。
(C)AbemaTV
