トッププロが集う麻雀リーグ「RTDリーグ 2018」の準決勝が、9月1日からスタートする。“逆転の猿”。誰が言い出したのかは定かではないが、麻雀最強戦でもRTDリーグにおいても、猿川真寿(連盟)は劣勢をはねのける逆転劇が多い。「3節目が終わった時はマイナスポイント300台と、7位を目指すしかないんじゃないかと。全然アガれなかったんですよね。去年もそうだったんですけど」とWHITE DIVISION18回戦終了時点では▲326.3の最下位。ここから最終節までに186.7ポイントを縮め、マイナスポイントながらも準決勝進出を勝ち取った。