トッププロが集う麻雀リーグ「RTDリーグ 2018」の準決勝が、9月1日からスタートする。2017年、RTDリーグに初出場するも予選敗退と辛酸を舐めた内川幸太郎(連盟)は、雪辱を果たすべくRTDリーグ 2018に臨み、BLACK DIVISIONを4位で通過した。「今年は開幕からよーいドンでトップにこだわる」と開幕戦を迎えたが、決意とは裏腹に開幕から4連敗と苦しんでからの大逆転だった。
予選20回戦終了時点では▲336.3ポイントまで沈んだ。「まさか残れるとは。予選が半分終わった頃には準決勝は諦めて、残留争いをしなければいけないなと。開幕4連敗でしたからね」と、他のどの選手よりもいち早く、降級システムを意識せざるを得なかった。