トッププロが集う麻雀リーグ「RTDリーグ 2018」の準決勝が、9月1日からスタートする。WHITE DIVISIONトップ通過で準決勝に進む鈴木たろう(協会)は「比較的いろんな選択肢を使える状況にあるので、昨年よりかなり期待できる」と語り始めた。昨年も準決勝に進出しているのだが「8位という追う立場だったので、やることの幅がけっこう限定されていた」と決勝進出は叶わなかったからだ。
「予選はトップスタートだったことがよかった。リードしている時のほうがあまり無茶をしない」と昨年やりすぎたと自省していた「見逃し」を今年はまだ1回しかやっていないと笑う。多くの人がやらないであろう選択や、オリるであろうところで向かっていく意外性が取り沙汰されることが多いたろうだが「僕の中ではオーソドックスなんですけど」と一笑する。