RTDリーグ2018準決勝1日目が9月1日に行われ、予選ポイントで2位につけていた鈴木たろう(協会)が、半荘2回で+84.4をプラスする好成績を残し、ポイントランキング首位に躍り出た。
この日、鈴木は準決勝の2回戦、3回戦に登場。2回戦では2着を確保しプラスポイントを重ねると、続く3回戦では「(準決勝では)なるべく早めにトップを取りたい」と話していたとおり、東1局の親番で満貫をアガって波に乗ると、東2局でも発・中・ホンイツで8000点を加点。南1局親番でもリーチ・ツモ・タンヤオ・ピンフ・ドラ2で1万8000点を決め、5万点台のトップを奪取した。「ポイントが伸びたんで、あと1回どこかでトップを取れれば(決勝に)いけるんじゃないか」と、プラン通りの結果を初日に残せたことに安堵した。