
9月7日に行われた横浜DeNA対ヤクルトの20回戦を中継したAbemaTVの番組において、試合中にさまざまなデータが紹介された。その中には、この日の試合でスタメン出場を果たしたヤクルト選手の合計年俸(推定)を「ヤクルトで換算」するというユニークなものも含まれていた。

計算の結果、「約12億1500万円の年俸で、1本80円のヤクルトを15,187,500本飲める」ということが判明。この結果に対して、解説を務めていた谷繁元信氏(47)は「それだけ飲んだら何回お腹を痛めるかわかりませんね」と冷静に指摘をすると、やや現実味のない数字に対して、視聴者からも「なんの意味がw」「この数字なんだよw」「ヤクルト算w」といった困惑気味のコメントが殺到。さらに「腸内環境整えすぎ」「糖尿病になるだろ」といった辛辣なツッコミも相次いでいた。
ひと段落したところで、実況の深澤慶氏が「スワローズの選手はヤクルト飲み放題だそうですね」と話を振ると、谷繁氏が現役時代を思い返して「ビジターのロッカーにも入ってるんですよ。本数は限られてますけどね。ビジター用のクラブハウスには冷蔵庫があって、僕は“タフマン”を取ってました」と神宮でのヤクルト戦の思い出を披露。その後、スタジオにヤクルトが差し入れられると、今も変わらないヤクルトの味を堪能して、ご満悦の様子だった。
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