![横浜DeNAファン100人に聞いた「U18 侍JAPANの中で加入してほしい選手」 谷繁氏も本気セレクト!](https://times-abema.ismcdn.jp/mwimgs/d/e/724w/img_de91dd53ddc349c1dcdc91d467bfbdf3632031.jpg)
9月7日に行われた横浜DeNA対ヤクルトの20回戦を中継したAbemaTVの番組内において、ハマスタを訪れた横浜DeNAファン100人を対象に「U18 侍JAPANの中でベイスターズに来てほしい選手は?」というテーマでアンケートが実施された。
投票の結果、1位に選ばれたのは大阪桐蔭の“二刀流”根尾昂選手。以下、2位に甲子園でスターダムに駆け上がった金足農業の吉田輝星選手、3位には地元・横浜の板川佳矢選手が選ばれた。
ファンによる投票に先立って、この日の中継で解説を務めていた谷繁元信氏(47)が独自の目線で「今の横浜DeNAに必要な選手」をチョイス。「やはり要はセンターライン。僕ならまず金足農業の吉田くん、大阪桐蔭の根尾くんと藤原(恭大)くん、そして報徳学園の小園(海斗)くんですね」とピッチャー、ショート、センターのドラフト1位候補をピックアップした。また、甲子園では投打の“二刀流”として活躍した根尾選手については、「僕はショートとして考えています」と本人の希望同様“野手一本”が無難だろうと持論を述べた。
この谷繁氏のチョイスに対して横浜DeNAファンの反応はさまざまだったものの、「大和-根尾を見せて!」「要はショート」「根尾の意識の高さは今の横浜に必要」など、根尾選手のポテンシャルに期待する声が多数寄せられていた。
そんな声を反映するかのように、100人アンケートでも根尾選手が30票を獲得して1位。投票理由としては、「とにかく打ちそう!」「U18の1次ラウンドでもサイクルヒットを打って大活躍だったから」といった声が挙がっていた。以下、2位に金足農業の吉田選手(27票)、3位に横浜の板川選手(14票)と左右の好投手がランクイン。4位には報徳学園の小園選手(10票)、5位に大阪桐蔭の藤原選手(9票)と続いた。
この結果を受けて谷繁氏は、「今、どこのポジションが一番必要なのかだけでなく、今後が大事。ベイスターズには将来のことも視野に入れて、長期的なドラフト戦略を考えてほしい」と注文をつけることも忘れなかった。
(C)AbemaTV