![横浜DeNAの「CS進出確率」 “ガリガリ君”の当選確率と比べてどっちが高い?](https://times-abema.ismcdn.jp/mwimgs/0/5/724w/img_05b923d947c464fdafc151c21a73b8d8729732.jpg)
9月7日に行われた横浜DeNA対ヤクルトの20回戦。この日のAbemaTVの中継内において栄諧情報システム株式会社が分析したセ・リーグ各チームの最終順位の確率、およびCS(クライマックスシリーズ)進出確率が発表された。
その分析データによると、横浜DeNAが3位以内に食い込み、CSに進出できる確率は3.7%と非常に低いことが判明。比較対象とされた「ガリガリ君が当たる確率」の3.2%をわずかに上回る結果となった。この確率比較に対して、解説を務めていた谷繁元信氏(47)も笑いをこらえきれない様子だった。
サーバーの運用管理やデータ分析などを専門としている栄諧情報システム株式会社が、サービスの一環として提供しているという今回のデータ。M11でこの日の試合を迎えた広島の優勝確率は100%。以下、6日終了時点でのCS進出確率は2位のヤクルトが83.4%、3位の巨人が56.4%と順位通りにトップ3を形成。以下、4位の阪神が54.0%、5位の横浜DeNAが3.7%、最下位の中日が2.5%で続いた。
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データはこれだけにとどまらない。AbemaTVが独自に調査したという「ガリガリ君が当たる確率」を発表するも、3.2%という横浜DeNAのCS進出確率と妙に拮抗した数値に対して、解説の谷繁氏も「厳しいですね」とコメントしつつも笑いをこらえきれない様子だった。
その後、ひとしきり笑って気を取り直した谷繁氏は、3.7%というCS進出の確率について「数字がすべてじゃないですから」と冷静にコメント。「ゼロじゃないですしね。ゼロになるまでは頑張ってやってほしい」とあらためて古巣の選手たちにエールを送っていた。
このデータ比較に対しては、視聴者からもコメントが殺到。「谷繁さん楽しそうw」「たのしげw」「なんだこの比較w」「ガリガリ君って意外と渋い」などの声に加えて、厳しい分析結果に対する「笑い事じゃないだろ」といった真面目なファンからのツッコミも寄せられていた。
この日のヤクルトとの3連戦初戦を4対1で勝利した横浜DeNA。ここから、横浜DeNAの下剋上を起こす戦いが始まる。
(C)AbemaTV