
9日に行われている横浜DeNA対ヤクルト22回戦、2回ヤクルトの攻撃で先発・石川が巧すぎるバントを披露。横浜DeNAファンからは驚きの声が上がるも、一方のヤクルトファンからは「安定のバントw」といった全幅の信頼をうかがわせる声が上がった。
1対3と2点のビハインドを追う形で迎えた2回表ヤクルトの攻撃は、先頭の6番・大引、7番・西浦が連続ヒット。8番・井野は三振に倒れるも、1死一・二塁のチャンスで打席には9番・ピッチャーの石川が入った。
打席に入るなりバントの構えを見せる石川に対して、横浜DeNA先発の平良が投じた初球はインコース135kmのストレート。腕がやや詰まるも、体を上手く引いてバットに当てると打球はファーストのライン際を転々とした。

石川が披露した野手顔負けの巧すぎるバントに、AbemaTVで解説を務めていた林昌範氏は「石川投手は野手並みのバントを決めてきますからね」とコメント。視聴者からは「安定のバントw」「巧すぎだろw」といった声が上がった。
しかし2死二・三塁とするも、続く坂口がファーストゴロに倒れ、得点はならなかった。
(C)AbemaTV


