9月15日にハマスタで行われた横浜DeNA対巨人の23回戦。この試合のAbemaTVの中継では解説の元木大介氏に加えて、“パワプロ仕様”に合わせてパワプロシリーズを担当している堂前英男アナウンサーが実況を務め、さらにゲーム配信者の加藤純一氏がゲストとして登場。「野球が大好き」という加藤氏が野球を辞めてしまったきっかけの話から、高校野球などで見られる坊主頭についての話題で盛り上がった。
少年時代から野球に打ち込み、中学生の頃はサイドスローから130kmほどの速球を投じていたという加藤氏。しかし高校では「坊主にするのが嫌だった」という理由で野球部に入部しなかったという。すかさず元木氏が「加藤さんの今の髪型、ほとんど坊主じゃん!」とツッコミを入れると、加藤氏は「だからこの話はしたくなかったんですよ」とタジタジの様子だった。
坊主というワードが琴線に触れたのか、元木氏は「僕らは5厘刈り(約1.5ミリ)でしたね。Tシャツが髪に引っかかり、なかなか脱げなくて大変だった(笑)」と上宮高校で3度甲子園に出場した自身の高校時代を回顧すると「まあ坊主にしたからといって強くなるわけじゃないですけどね。慶應は坊主じゃないですし」と今年、春夏連続で甲子園出場を果たした慶應義塾高校を引き合いに出しながら、しばしば話題になる高校野球の“髪型問題”についてさり気なく一石を投じていた。
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