阪神が、ビジターながら驚異的な勝率を残す横浜スタジアムで、またも先制だ。9月16日に行われた横浜DeNA対阪神20回戦の1回、先頭の糸原が二塁打で出塁すると、大山とナバーロのタイムリーで2点先制。今季11戦で9勝2敗、勝率.818という得意ぶりを、熾烈なAクラス争いの中でも発揮した。

前日に8月上旬以来の最下位に落ちた阪神だが、この日は大得意としているハマスタでいきなりの先制攻撃。横浜DeNA先発の今永を攻めたて、あっという間に2点を奪い取った。今季は対戦成績でも14勝5敗と圧倒している阪神だが、3位巨人から最下位阪神まで1.5ゲーム差でひしめく大混戦で、甲子園の浜風ならぬ横浜スタジアムのハマ風に乗ることができるか。
(C)AbemaTV


