9月16日に行われた横浜DeNA対阪神20回戦で、阪神先発・藤浪晋太郎投手(24)が3点リードの3回に満塁本塁打を放った。打った本人もスタンドインの打球を見て驚きの表情。金本監督もまさかの本塁打に、同じく驚いた表情を見せた。

過去、横浜DeNAから12勝を挙げ、勝率.800と相性抜群の藤浪は、初回に2点を奪われるものの、3回に味方の援護をもらうと、1死満塁で打席に向かうとカウント2-1から外角低めの直球に、うまくヘッドを返すと打球はそのままレフトスタンドへ。本人、監督、ベンチのチームメイトがびっくりする中、球場の阪神ファンは大盛り上がりとなった。

AbemaTVで解説していた川崎憲次郎氏は「スイングがすごくキレイでしたね。力も抜けてたし。打った瞬間に(バットの)ヘッドが返ったんで『あっ』と思ったんですが、音も良かったですし。まさかまさかですが、良いスイングしてました」と絶賛。藤浪は自身プロ2本目の本塁打で満塁本塁打は初。AbemaTVの番組内コメント欄においても、「藤浪サイコ~!」「藤浪は二刀流」「なんやこれ!」と大賑わいだった。


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