
9月17日に行われた横浜DeNA対阪神の21回戦、前日に6打数6安打3本塁打と大暴れした阪神・大山悠輔内野手(23)が、この日の初回にも、10号ソロ本塁打をレフトスタンドに叩き込んだ。
AbemaTVで解説を務めていた小田幸平氏は、打席に立つ大山に対して「(昨日の好調を受けて)欲が出てバットを長く持ちたい、遠心力で打ちたいと思うところが、(バットの根元から)1フィンガー空けている。自分を知っているというか、賢いと思いますね」とコメント。
その直後の先制アーチには「止まらないですね! 楽しいでしょうね。昨日寝ていないんじゃないですかね。バットを短く持っていることで(アプローチまで)早く出てくるんですね。逆にいえばDeNAの投手陣はちょっと考えていかないと。昨日から、インサイドをもうちょっと厳しく攻めるとか、低目のボール球で攻めるとか。打たれたから言うわけじゃないですが……」と続け、大山の打撃を称賛する一方、横浜DeNAバッテリーの配球には苦言を呈した。
AbemaTVの視聴者からは「大山覚醒したな」「全打席ホームランや!」など、昨日からのお祭り騒ぎが続いているかのようなコメントが寄せられた。
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