
9月17日に行われた横浜DeNA対阪神21回戦は、横浜DeNAが6対4で勝利した。先発の浜口が初回に1点を失うも立ち直り、その後の5回までは無失点。6回に同点とされると、8回にはパットンが逆転を許す苦しい展開。しかしその裏、宮崎の27号ソロ本塁打で同点とすると、延長10回裏にソトがこの日2本目となる33号サヨナラ2ランを放って劇的な勝利を収めた。アレックス・ラミレス監督(43)のインタビューは以下のとおり。

―昨日の大敗があっての今日は見事なサヨナラゲームとなりました。どんな風に受け止めていますか?
昨日ああいう負け方をしましたが、今日は理想的な勝ち方ができたと思います。最後まで下を向かずファイトし続け、戦い抜いた。それがこの勝利だと思います。
―ソト選手の2本のホームランと、8回の同点弾も効いたと思います。
オフコース!(もちろん)。8回の宮崎、あれは大きいホームランでした。あれがあったからこそ、勝ちに繋がったと思います。
―先発の浜口投手、そしてリリーフ陣は?
浜口はいいピッチングをしてくれたと思います。勝ちは付かなかったですし6回に捕まってしまって、降板しましたが。リリーフも非常に良かったと思います。
―7回、パットン投手続投のところで代打を出さずということだったんですが、どんなことを考えていたんでしょうか。
昨日の試合でリリーフをかなり使ってしまいましたので、ピッチャーが足りないということで、パットンにそのまま入ってもらうという決断をしました。
―今日の勝ちを、明後日以降にどう繋げていきましょう。
まずはこの勝ちを味わって、しっかり休んで、それからも1試合1試合戦い続けるだけだと思います。
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