
9月17日に行われた横浜DeNA対阪神21回戦は、横浜DeNAが6対4で勝利した。前日の大敗を払拭する劇的なサヨナラ劇で、CS進出に向けて仕切り直しの1戦となった。1点のビハインドで迎えた8回、宮崎敏郎内野手(29)が同点弾となる27号ソロを放つと、延長10回には頼れる助っ人のネフタリ・ソト外野手(29)が阪神6人目のドリスからレフトスタンド中段に突き刺さる33号サヨナラ2ランで試合を決めた。お立ち台でのインタビューは下記のとおり。
(宮崎)
―最初の打席、同点打でしたが、どんな気持ちで打席に入りましたか。
いいバッターが揃っているので、繋ぐ気持ちで入りました。
―今日は接戦で、打ってほしい場面で宮崎選手が打ってくれました。第4打席のホームラン、どう感じましたか?
入ってくれて良かったです(笑)。
―レフトポールに当たった瞬間、どんな気持ちでしたか?
奇跡的に当たったんで、嬉しかったです。
―最後の打席、どんな気持ちで塁に入りましたか?
いいバッターが揃っているので、何とか塁にという気持ちで。(塁に)出れて良かったです。
(ソト)
―その宮崎選手を一塁に置いて、代走が出ましたが、その時はどんな気持ちでしたか?
ホームランは狙っていませんでしたが、しっかり打つことができて嬉しいです。
―第1打席、初球に胸元へのストレートがありました。その後、狙っていましたか?
狙っていました。同じような球が来ると思っていて、それが失投だったので。思い切りいきました。
―もう一度感動のサヨナラの場面に戻しますが、ホームベースで選手に迎えられて、どんな気持ちでしたか?
すごく嬉しかったです。チームメイトみんながホームベースで待っていてくれて、祝福してくれました。
―昨日、大敗(4対20)しましたが、最後までこれだけのファンがベイスターズの勝利を信じて待っていてくれました。今日の応援どうでしたか?
本当に今日はたくさんの方が見に来てくださって、ありがとうございます。皆さんの声援が力になりますので、これからもよろしくお願いします。
―残り15試合になりました。お二人にこれからの戦いの決意をお願いします。
(宮崎)連戦で厳しい戦いが続くと思いますが、勝利に向かって頑張っていきます。
(ソト)毎日毎日ベストを尽くして、ゲームに勝ちたいと思いますので、引き続き応援よろしくお願いします。
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