
9月17日に行われた横浜DeNA対阪神の21回戦を放送したAbemaTVの番組内において、ハマスタを訪れた横浜DeNAファン100人を対象に「CSに向けてのキーマンは?」というテーマでアンケートが実施された。
1位は26票を獲得したチームキャプテン・筒香。「チームをCSへ導いてください!」という横浜DeNAファンの子供からの熱いメッセージも映像で添えられた。2位は、この試合で32号勝ち越し2ランと33号サヨナラ2ランを放ったソトが12票でランクイン。3位には故障から復帰して5番を務めるロペス、また昨年の首位打者で「ハマのプーさん」の愛称でもお馴染みの宮崎がそれぞれ9票を獲得。5位には8票で新人王候補ルーキー・東が続いた。
一方、横浜DeNAラミレス監督はCS進出へのキーマンとして、ここまで10勝(5敗)、さらに巨人戦では史上初の4戦4勝、苦しいチームの台所事情を支えるルーキー・東の名前を挙げ「今後も彼が勝ち星を積み重ねていけばチームにとって大きな意味を持つ」とコメント。打者のキーマンには「一人に絞りきれない、なぜならみんなが活躍しないと勝てないから」としつつも「9月に調子がいいし、この大事な時期に活躍してくれれば、チームにとっても大きな助けになる」と話し、ここまで20本塁打を放っているロペスに期待を込めた。
この試合で解説を務めていた小田幸平氏はルーキー東について「入ってきたときに10勝して新人王を狙うと言っていたので、その通りになりそうですね」とコメントした。
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