横浜DeNAアレックス・ラミレス監督(43)が、今季限りでユニフォームを脱ぐ加賀繁投手(33)について「外国人に対してタフなピッチャー。まだできるなと思っていたがやめるということでびっくりした」と、引退を惜しんだ。9月21日の中日戦24回戦では、先発で先頭打者と対戦する「引退登板」を行う。また同じく今季で引退するG後藤武敏内野手(38)は、明日22日のホーム最終戦で、代打起用することを明かした。試合前のコメントは以下のとおり。

-(0.5ゲーム差の)Aクラスについて。
もう今日明日でホーム最終戦ということで時間が経つのが早いなあと感じます。まず勝ちたい。ファンの方々にたくさん応援していただいた。ファンのために勝って感謝のしるしを見せられればと思います。
-加賀が今日、引退試合になります。
どう使うか考えたが、先発で最初の打者だけ対戦してもらってそのあと京山に行ってもらう。リリーフも考えたが先発で最初の打者だけに投げてもらう。
-加賀は監督から見てどんな選手でしたか。
やはりすごくタフなピッチャーで、すごくいいピッチャー。体のメンテナンスはいつもいい状態でいたし、外国人に対してタフなピッチャー。まだできるなと思っていたがやめるということでびっくりした。
-現役時代対戦はどうでしたか。
何回もやりましたね。非常にタフな。彼は先発してたと思うが何回も先発しました。-
-明日のG後藤はどういう起用になりますか。
代打で使おうと思っています。CSを争っているので、代打でベストなタイミングで使う。
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