
22日に行われる横浜DeNA対中日25回戦、昨日の試合で9対1と快勝し、12連戦の初戦を白星で飾ったラミレス監督が試合前に報道陣の取材に応じ「我々の望むところでシーズンを終える」と力強く語った。3位以下4チームが1.5ゲーム差という大混戦。ここまで3年間の戦いをファンに感謝した指揮官は、「残りゲームもファンの声援に応え、100%を出し切って戦う」と改めて決意を述べた。その他の詳しい内容は以下の通り。
― ホーム最終戦。ここまであっという間?
yes。いつも言っているが、どのように始めるかではなく、どのように終えるかが大事。一時はホームで借金10になったが、今は6くらい。最終戦は100%の力を出し切って勝ち、力強くホームでの試合を終わらせられれば。
この3年間ファンの声援、サポートがどんどん大きくなって素晴らしいファンの中で試合して、ファンからパワーをもらえている。今日の試合では、しっかり応えて勝てれば。
― 過去3年は、残り10試合での勝率が高い。しかも今年はビジターが続く。ポジティブな要素も多い?
主軸4人が今月もいい結果を出しているし、リードオフマンの大和も調子がいい。ピッチャーも状態が良くなって、皆がいい状態を保ってチームの助けになっている。必ず我々の望むところでシーズンを終えられると思っている。ただし、直近2年と比べると今年はすごく他チームとの差が近い。ここで2連敗したら最下位に落ちることもある。1日1日をしっかりと高い集中力を持って戦いたい。明日のことを考えずにいきたい。
(C)AbemaTV

