
9月22日に行われた対中日25回戦で、今季途中加入ながら打率.302、本塁打33本、打点79と破壊力抜群の打撃でチームを牽引する横浜DeNA・ソトが美技を披露。その体の大きさからは想像できない華麗な守備に、AbemaTVのファンが「“大型すぎる”セカンド誕生!」と大興奮する場面があった。

3対2と横浜DeNAのリードで迎えた中日2回表の攻撃、1死ランナー無しから福田がセンターに抜けようかという鋭いゴロを放つと、この日「3番・セカンド」で先発出場を果たした横浜DeNAのソトが見事なスライディングキャッチ。捕球後に両手をついて滑ったソトだったが、右ひざをついて素早く体勢を立て直すと、一塁への正確なワンバウンド送球でファインプレーを成立させた。

このプレーにAbemaTVの横浜DeNAファンは狂喜乱舞。「大型すぎるセカンド誕生!」「豪快なプレーw」「どんどん上手くなってる!」といった声に加えて、「勇気づけられる守備」など、今シーズン苦しかった時期からチームを引っ張ってきた“頼もしい助っ人”の大活躍を称える声が上がっていた。
なおこの日のソトは、3回表に中日の京田が見せたセーフティーバントで、先発・平良が一塁に悪送球をした際にも素晴らしいカバーリングを披露。もはや攻守に欠かせない存在になったソトの頑張りが、残り少なくなったシーズンもチームを鼓舞し続ける。
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