土俵際、右足1本で「俵の上の輪舞曲」豊山の華麗な回転逆転相撲にファン「くるりんぱ」 2019/10/24 20:50 拡大する <大相撲秋場所>◇千秋楽◇23日◇東京・両国国技館 前頭二枚目・豊山(時津風)が前頭四枚目・千代の国(九重)を逆転のはたき込みで下し、3勝目(10敗2休)を挙げた。この逆転勝ちの様子がコミカルだと、ファンや視聴者の間で話題となった。 立ち合いから千代の国の鋭い出足と回転の速い突き押しを耐え続けた豊山は、土俵際でも粘りを見せると、土俵際で右足が俵にかかったが、そのまま右足1本で、俵の上で1回転。目標がいなくなった千代の国は、土俵に向かってダイブしてしまった。 続きを読む 関連記事