日本プロ麻雀連盟の最高峰タイトル「鳳凰位」へとつながる第35期鳳凰戦A2リーグの第7節B卓が9月25日、東京都・夏目坂スタジオで行われ、ダンプ大橋が+45.4の成績で卓内トップを取り、16人中上位2人の昇級に望みをつないだ。
リーグ暫定1位の山田浩之を含め、上位に位置する3人と同卓になったダンプは2回戦では7万点を超えるなど1、2回戦で連勝。その後は上位陣に意地を見せられたが、暫定順位を9位から7位に浮上。マイナスポイントの返済に成功し、残り4節での逆転昇級への足がかりを作った。「最初の2戦はいい内容で打てました。叩きに行きましたが相手が強く簡単にはやらせてもらえなかったです」と、手応えの中にも上位者の力強さを振り返っていた。