日本に生まれた新たな麻雀プロリーグ「Mリーグ」において、10月1日の開幕前から最も注目を集めたのは、俳優・萩原聖人のプロ雀士宣言と、Mリーグ参戦だった。果たしてどこが指名するのか。競合を恐れず、1位で単独指名をゲットしたのは電通「TEAM RAIDEN/雷電」だった。チーム担当者はMリーグについて、「知的スポーツとして健全な麻雀を普及させ、将来的にはオリンピック競技を目指すという点には、会社として賛同致しました」と参戦理由を明かした。知名度抜群の俳優雀士を軸に、目指すのは初代王者とMリーグの柱の1つとなっている「脱ギャンブル」の成功だ。