数々のタイトルを獲得してきた55歳のベテラン雀士が、麻雀界に生まれた新たなリーグに目を輝かせた。明日10月1日に開幕する麻雀プロリーグ「Mリーグ」で、セガサミーフェニックスの一員になった近藤誠一(最高位戦)は「単純に(寿命の)先が短いですね」と年齢について自虐しつつ、61歳の前原雄大(連盟)に次ぐ年長プレイヤーであっても、意欲は全く衰えない。「本心では80歳までやろうと思っていますからね」とサラリと語るベテランは、新リーグでどんな打牌を見せるのか。