鹿賀丈史、黒澤監督映画ミュージカルで「生きる力を持って帰って」 2018/10/08 07:20 拡大する 俳優の鹿賀丈史(67)と市村正親(69)がダブルキャストで主演を務めるミュージカル『生きる』の公開舞台稽古が、7日に都内で行われた。 同ミュージカルは、1952年に公開された黒澤明監督の映画『生きる』が原作のミュージカルで、がんで余命わずかと宣告された男の生き様を描いた物語。 黒澤監督作品のミュージカル化で作品の演出を手掛けた宮本亜門(60)は、大きなプレッシャーを感じながらも仕上がりに満足しているようで、「黒澤監督も、天国で『おっ』と喜んでくれていると思いますよ。ちょっと超えているところもあるかなと。全部とは言いません」と自信満々に語った。 続きを読む