元プロ野球の広澤克実氏(56)が、昨今スポーツ界で当たり前のように用いられるようになった「下剋上」や「リベンジ」などといった表現について“待った”をかけた。

 広澤氏は21日にAbemaTVの東京六大学野球秋季リーグの中継に解説として登場すると、同日、パ・リーグのクライマックスシリーズでリーグ2位のソフトバンクが、1位の西武を4勝2敗で下し、2年連続18度目となる日本シリーズ進出を決めたことに言及。しかし、その話の内容は野球ではなく、報道における表現に関してであった。

 「ソフトバンクが初の“下剋上”っていうけど、2位のチームが1位のチームに勝ってなぜ、下剋上なのか。3位のチームが1位に勝ったって、そうは言わない。もっと野球解説者には戦国史か何かで勉強をしてきて欲しい。5位か6位なら理解はできますが、それでも、ただの敗者復活ですよね」

 そのように話した広澤氏はさらに続けた。

 「似たような例で“リベンジ”という表現がある。最近ではリベンジポルノという言葉があるくらい、“復讐”という意味を持つリベンジの語気は強い。これもリベンジではなく、リトライくらいが妥当ではないでしょうか」

 この意見を聞いた足立清紀アナウンサーは「口当たりのいい言葉、表現として使いたがる傾向がある」と話すと、広澤氏は「自分たちが小さい頃に話していた“ファイト”と一緒。頑張れと鼓舞する際に使うけど、実際には、戦闘や喧嘩を意味している」と応じていた。

(C)AbemaTV


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東京六大学野球秋季リーグ早慶戦初日

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出演者は、解説:、スカウト解説:菊地敏幸、実況:…です。