麻雀プロ団体、麻将連合の最高峰タイトル・将王の座を争う将王決定戦の1日目が10月22日、スリアロチャンネルで放送され、現将王の井出洋介が+18.4で首位に立った。僅差の2位には、Mリーグでも活躍する小林剛がつけた。
4日間に渡り、半荘15回戦で争われる将王決定戦で、井出は1回戦で3着スタート。続く2回戦で2着と、連勝した小林に少しずつ迫ると、3回戦で待望の初トップ。4回戦では3着だったが、ラスなしにまとめたことで首位に立った。
【1日目終了時点での成績】
1位 井出洋介 +18.4
2位 小林剛 +13.8
3位 武則輝海 +0.9
4位 藤原健 ▲33.1
◆μリーグ 麻将連合の最高峰リーグ。8人で全7節、28半荘を行い、上位3人が将王決定戦へと進出できる。現将王は井出洋介。8人のうち下位4人は下位リーグに降級する。
◆麻将連合 通称μ(ミュー)。1997年設立。最高位戦代表(当時)だった井出洋介が設立。所属プロは計63人。主なプロは忍田幸夫代表、井出洋介のほか小林剛、草場とも子らが所属している。主なタイトル戦は、将王、BIG1、M1。
(C)麻雀スリアロチャンネル ※画像はFRESH LIVEから